
私の1日の風景です。
当たり前に生活していますが、身近には ”まほう”がいっぱいです。
みなさんは、”まほう”を感じますか?
・朝はスマホの目覚ましで起きます
・炊飯器のタイマーを朝にセットしていたのですぐに食べれます
・ テレビのリモコンでチャンネルを変えニュースを見ます
・車で通勤中、信号機が赤に変わったので、ブレーキをかけ止まりました
・会社でメールを受信し、必要事項をスケジュールアプリを立ち上げ記入
・銀行に入ると自動ドアが開きました。ATMでお金をおろし、残高が減っていることも確認
・のどが渇いたので自動販売機で購入。ジュースとお釣りがでてきました。
・お風呂もボタン一つで沸きます
・子供とゲーム機で遊びます
・DVDレコーダーに録画されている番組を見ます
・友達とスマホアプリのLINEやFacebookで連絡します
赤文字は、プログラミングで制御 または プログラミングで作成されたアプリです。
これは一例で、身近にはもっとたくさんあります。
ただ、当たり前すぎて、それらが 「なぜ?」 動いているのかを意識することはありません。
私達の生活には必要不可欠で、無くては困るものです。今更、信号を人が手旗で行う時代には戻れません。
これらは、一昔前の人にとっては 「ドラえもんのひみつ道具」や「まほう」に匹敵するのではないでしょうか?
私は、プログラミングを学ぶことは、「まほう使い」になることに近いと考えています。
いろいろな「呪文」を使うことができるようになります。
ただし、プログラミング専門家になることを目指しているわけではありません。
今まで、ITとは無縁だった職種でも取り入れはじめています。
子供たちがどの職種に就いたとしても、ますます、ITの知識を求められる時代となります。
逆にいえば、一歩先のプログラミングの知識があれば、活躍の幅が更に広がります。
「呪文」を知っているのと知らないのとでは、発想の広さが違ってくると思います。
「本職」 + 「呪文」 最強の組み合わせだと思いませんか?
「呪文」は、あくまでツールですが、発想を具現化してくれる強力なものです。
思いもよらないものと組み合わせて相乗効果を図れるかもしれません(イノベーション)
まずは、出張授業でプログラミングは身近なものであることを知ってもらいたいです。
そして、今までと視点が変わり「なぜ?」が芽生えれば最高です!!
”まほうのかけら” をご覧いただきありがとうございます。