(出張授業)まなびねっと<4回目>

学童保育 まなびねっと さんで4回目の出張授業を行ってきました。

 

小学校1年生~3年生の男の子4名と女の子2名でした。

 

あと、子ども先生として小学校5年生の男の子と息子の2名も参加しました。


1.お仕事依頼


今回は、子ども達へ仕事を依頼しました。

 

仕事内容は...

 

「落ちてくるリンゴをキャッチ」するゲームの制作です。

 

上記が画面イメージの設計書です。

 

他にも、ボウル、リンゴ、スコアの動作を記載した詳細設計書も渡しました。

 

お仕事を依頼した時の反応は様々でした。

 

即座に「給料は!」の声には笑いました。

 

でも、予想もしていましたので、お菓子が報酬だと伝えました。

 

ちょっと、不満そうでしたが、依頼は通ったようです!!

 

最低限の依頼内容は「ボウルを左右に動かす」までです。

2.ゲーム内容


今回の課題プログラミングは、子ども先生(小5)に作ってもらいました。

 

上記の動画がそのゲームです。

 

まずは、子ども達にゲームで遊んでもらいました。

 

退屈そうだった子にも笑い声が!

 

その反面「本当に作れるの?」という声もありました。

3.観察メモと発表


ただ遊ぶだけではなく、観察してもらいました。

 

・ボウル、リンゴの動き

 

・ゲームスタート時の位置

 

・リンゴをキャッチしたらどうなるか

 

・リンゴがいつ落ちてくるか

 

・リンゴがどのように落ちてくるか

 

・スコアの増え方

 

自分で観察するので受け身ではありません。

 

観察を通して、プログラミングのイメージも掴めます。

 

そして、メモを発表してもらいました。

 

自分の考えを話したくないという子もいました。

 

「1つでも良いので」とお願いすると「しょうがないな~」と!

 

最後にはみんな笑顔で発表してくれました。

 

それを見てるとこちらが嬉しくなりました。

 

本当は、このテーマで”話しあい”できたらと思っていました。

 

そこまでには至りませんでした。

 

でも、自分の意見をしっかりと伝えてくれました!

4.お仕事開始


前回授業で行ったプログラミングを復習し、いざ実践!

 

仕様書の手順を見ながら頑張っています。

 

でも、どのように作ればよいか分かない!

 

すぐに答えを聞いてくる子もいます。

 

子ども先生2人との事前会議で一番悩んだのがこの対応です。

 

いつ!どこまで!ヒントを出すかです。

 

仕事の完了ではなく、考えてもらうことが一番の目的だからです。

 

今回は小出しにヒントを出しました。

 

考えてもらう時間も設けたと思います。

 

でも、ヒントが少ないと投げ出す子もいました。

 

この方法で良かったのかは???

 

全員を満たす方法はないです。

 

更に子ども先生と良い方法を検討していきます。

5.お仕事終了


全員、最低限の仕事は完了しました(ボウル動作)

 

次の「リンゴのプログラミングを行いたい!」と言う子。

 

「もうおしまい」「つまらない」と言う子。

 

これも個性だし、無理強いするのも逆効果。

 

代わりに「自由にキャラクターをプログラミングして」と伝えました。

 

そしたら、俄然楽しそうにプログラミング(笑)

 

「それ、思った通りの動きしてる?」と質問しました。

 

「はい!!」と大きな声が返ってきます。

 

たぶん、適当にプログラミングした結果だと思います。

 

でも、楽しそう~

 

6.予定通りには・・・


子ども先生にもアイデアを出してもらい、段取りを決めました。

 

今回も予定通りとはいきませでした。

 

予定していたのは、ゲームの完成です。

 

達成しませんでした。

 

でも、予想外もたくさんありました。

 

・女の子が一番楽しそうだったこと

 

・真剣に観察した子が多かったこと

 

・笑顔で発表してくれたこと

 

どれも不評かなと思っていたことです。

  

プログラミングのよう杓子定規にはいきません。

 

学童の先生もお話しされていました。

 

「どうやったら興味を持って貰えるか」

 

「子どもだけでなく、老若男女にもいえる永遠のテーマ」

 

人と人、予想外があるから難しくも楽しいのかと思います。

 

今回も子ども達からたくさん学びました。

 

でも、授業はどうあるべきなのか!

 

宿題は残ったままですが・・・ 


”まほうのかけら” をご覧いただきありがとうございます。