(ファシリテーション)富山サロン 201802月例会

今回は

 

「   ビジネスゲームにおけるファシリテーション  ~ともに考える可能性~  」

 

メインファシリテーターは、本川祐治郎さんでした。

 

https://www.facebook.com/HongawaYujiroHIMI/

 


ビジネスゲームとは


経営者・管理者の意思決定能力の訓練方法の一つ。


現実の企業経営を模したモデルを設定し、商品開発・生産・販売・設備投資などに関する意思決定。

 

そこから出てきた業績を競い合う(デジタル大辞泉 より抜粋) 

アイスブレイク


ハイタッチ!

 

自己紹介後、チームメンバーで行いました。

 

普段行うことはあまりありません。

 

簡単ですが、緊張がほぐれ、チームの結束が強くなった感じがしました。

 

私のプログラミング授業の際、子ども達とも行いたいです! 

The 商社


株式会社プロジェクトデザインのビジネスゲーム「The 商社」を使用しました。

 

ゲームの詳しい内容については、HPをご覧ください。

 

 

>>株式会社プロジェクトデザインHP

 

 

>>The 商社

ゲームの流れ


(ヒト、モノ、カネ)

 

ビジネスの基本である3つが登場します。

 

ヒトは私達自身です。

 

モノとカネは「 資源カードと資金カード」です。

 

 

(ビジネス成立)

 

「ヒト、モノ、カネ + 情報」を駆使し「ビジネスカード」の条件を満たします。

 

そして、新規ビジネスを成立させます。

 

成立後は固定資産と新しいカードがもらえます。

 

 

(流れ)

 

計画タイム(4分)→  行動タイム(8分)→  決算

 

この流れを4回行います。

 

 

(勝利条件)

 

他チームより多くの現金と固定資産を集めることです。

 

麻雀の役のような手もあります。

 

資産を倍にできるなどゲーム性にも富んでいました!

ファシリテーション


さて、ファシリテーションですが、すっかり頭から抜けていました(笑)

 

本川さんから普段のファシリテーションは?との問い。

 

・付箋利用

 

・タイムキーパー

 

・分類

 

・傾聴

 

・・・・・

 

ファシリテーション基礎講座で習ったことばかり・・・

 

今回はビジネスゲームの意識が強く、考える余裕がありませんでした。

 

私は各チームの情報を個人的にメモしていました。

 

ただ、刻々と状況が変わり、すぐ情報が陳腐化します。

 

これを付箋と模造紙で管理したとします。

 

付箋には各チームの所持カードを記載します。

 

付箋であれば、チーム間のカード移動も簡単に対応できます。

 

強力な見える化、共有化ツールです。

 

このツールがメンバーの発散を促し、戦略の質を上げ、最適な行動につながります。

 

ファシリテーションを活用すれば、ゲームは更に円滑に進んだと思います。

 

ゲーム中に使えなかったということは、普段も使えてない証拠です。

 

それにも気付くことができました。

固定概念


ビジネスゲーム!いろいろな気付きを得ることができました。

 

個人的な一番の気付きは”固定概念” です。

 

・1対1の対等交渉

 

・自チームのみ有利となる交渉

 

この辺りに縛られていました。

 

ただ、メンバーの発言や行動から少しずつ学びました。

 

例えば

 

・他チームを先に成功させること(その後、利益を得る)

 

・3チーム間での交渉

 

・成立したビジネスの売却

 

・ローン

 

・M&A

 

・ヘッドハンティング

 

・・・・

 

いろいろな視点、柔軟な発想、常識を疑うこと。

 

実際のビジネスでも良く言われることです。

 

疑似体験でも場数を踏んでおく!

 

ビジネスにも有効だと実感しました。

 

カードから刺激をもらいました!!!

各チームからの意見


チームビルディング、管理職、コミュニケーション向上、コーチング。

 

興味のある分野にチーム分けされています。

 

ビジネスゲームを通して、チーム内での気付きを話しあいました。

得られるもの(主観)


個人的に感じたビジネスゲームで得られる効果です。

 

・たくさんの失敗を疑似体験できる。

 

・失敗から学べる(一番話しあいが盛り上がりました)

 

・役割を変えれば、さまざまな立場を体験できる

 

・多様性を知る(固定概念の払拭)

 

・先を読み仮説力を養える

 

・チームとしての優位性を味わえる(一人での思考よりも)

 

・コミュニケーション向上

目的


目的設定で結果が変わる。

 

「初めから1位を目指してない」とのチームもありました。

 

その言葉通り、1位ではありませんでした。

 

目的を1位とはせず、1兆円稼ぐとする。

 

この場合、それに向けての目標や行動も変わる

 

実業務では、目的・目標は長期の為、うやむやとなることが多いです。

 

その点、ビジネスゲームは短期なので、顕著に結果に表れます。

 

「もし○○していたら」

 

ビジネスでは禁句かもしれません。

 

でも、ゲームでは何度でも体験できます。

 

目的・目標設定の大事さも味わえました。

 

各種研修で利用されているのも納得です。

活用


現在、私の課題は「子ども達に話しあいに興味を持ってもらう」です。

 

子ども向けプログラミング授業では、その過程を話しあうことを重視しています。

 

話しあって、仮説を立て、新しいアイデアを生み出す。

 

子ども達の将来にとって ”強み”となると考えているからです。

 

「The 商社」をそのまま子ども達には難しいです。

 

ただ、そのエッセンスは取り入れたいです。

 

だって、大人をあれほど夢中にさせたゲームなので!!!


講師の本川祐治郎さん、スタッフの皆さんには大変感謝です。

 

ありがとうございました。

”まほうのかけら” をご覧いただきありがとうございます。