「大学入試センター試験」がなくなり、2020年から「大学入学共通テスト」にかわります。
大きな変更として、マークシートがなくなり、記述式となります。
2020年~2023年がマークシートと記述式の併存期間だそうです。

日本経済新聞より
そして、各大学の二次試験にあたる個別試験で小論文や面接やプレゼンテーションなどでの選抜が増えるそうです。
他にもAO(アドミッションズ・オフィス)での選抜も増えそうです。
AOとは小論文や面接、高校時代の活動実績で合否を決める試験です。
2017年でAO入試、推薦入試は全体の16%です。
これを全体の三割に引き上げる方針もあります。
東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学は特にAOに力を入れているそうです。
特に早稲田大学は「一般入試とAO」の入学者比率を逆転させると公言しています。
有名大学がAOに力を入れれば、地方大学にも影響が及びAOが増えると予測されています。
暗記型から「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を試されることになります。
今の子どもは大変だ~
AOに関しては、もう少し調べてブログにアップします。
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