faj富山サロン 8月例会 で紹介された「すごい会議」です。
会議の進め方、会議のムダ、チームとしての”解決の型”。
そして、問題の本質を見つける方法など読み進めるごとに
”なるほど~”が増えていきました。
サクサクと読めてしまいました。
心に残った言葉を引用
・「会議では90%の時間が単なるコメントの交換」
・ 会議では「提案」「リクエスト」「明確化のための質問」以外の発言は99%無駄
・問題は「どのようにすれば~」で始まるクイズに書き換える
・「 言えない問題」が解決すると、「直面している問題」の7割は、結果として解決されます
感想
99%無駄は衝撃的な数字でした。
今までを振り返ると、評論家目線での発言が多いように感じる。
それっぽいことを発言すれば、会議を行っている気になってしまう。
でも、何のための会議で、何を達成し、どのように解決するかが決まらないと意味がない。
しかも、本質を突かないと同じ問題をくりかえすことになります。
「すごい会議」から、会議の”ぜい肉”を削いだ型を学べました。
すぐに全てを実践できませんが、自分が使えそうなものから試してみます。
まずは「どのようにすれば~」は息子に考えてもらう呼び水に使えそうです。
そして、少し後ろ向きな自分を前向きにできるフレーズにもなります。
習慣化し血肉にしたいです!!
勝手におすすめ
・会議の型を知りたい方
・会社、社員を前向きに変えたい方
・なかなか発言できない方(紙に書いてから発表の有効性)
・サクセスストーリーとしての読み物としてもgood!!
”まほうのかけら” をご覧いただきありがとうございます。